硬券畏る可し 〜私鉄編2+超硬券〜
硬券シリーズ最終回は大井川鐵道(金谷-千頭-井川間)からスタートです。 券の地紋は一般的な「JPR てつどう」などではなく、社章をあしらったオリジナルデザインです。 大井川鐵道では企画乗車券以外は今も硬券がデフォルトで、 […]
硬券畏る可し 〜私鉄編1〜
今回からは国鉄以外の硬券です。こちらは今も現役のものがいくつか出てきます。 スタフ閉そく(羽後本荘ー前郷間)、タブレット閉そく(前郷ー矢島間)が今なお健在の由利高原鉄道。前郷駅と矢島駅で硬券を発売していました。小児断線入 […]
硬券畏る可し 〜国鉄編〜
鉄道の「きっぷ」・・・手売りの紙券から始まって自動券売機、磁気券の自動改札、ICカード、モバイルチケット、クレカタッチ、顔認証…と、もはや乗車券の実体すらなくなってしまったところまで時代は進んできているのでありますが、今 […]
頭上注意! 〜高架下2題〜
そのまま通ろうとするとアタマを打ちそうな…いや確実にアタマを打つ高架下を見てきました。(過去に個人Facebookページに掲載したネタを再構成しました) ここは山陽新幹線の高架に沿って東海道本線新大阪駅-宮原操車場(網干 […]
時刻表1977年9月号【直通運転その2】
【長野電鉄】直通運転その2は、上野と長野電鉄湯田中を結ぶ急行「志賀」で運転開始です。国鉄区間は妙高高原行急行「妙高」と併結されます。 車両は横軽協調対応の169系で、信越本線(現・しなの鉄道しなの鉄道線)屋代で3両を分割 […]
時刻表1977年9月号【直通運転その1】
国鉄・JRと他社線との直通運転(乗り入れ)は古くから行われており、現在でも全国で数多く行われているのはご承知のとおりです。しかしながら、新幹線並行在来線の三セク化が進み出してからはそれまでJR内の運転だったものがJRとJ […]
時刻表1977年9月号【優等列車の連続停車】
今回は特急・急行といった、運賃の他に料金を要する国鉄(JR)の優等列車の連続停車がテーマです。あくまで在来線の特急・急行が対象なので、「こだま」など新幹線の各停型列車は?という無粋なツッコミは勘弁してくださいね(汗 現在 […]
時刻表1977年9月号【分割併結その2】
今回は前回に引き続き、北海道の国鉄における分割併結を探って行きたいと思います。 まずはベーシックな分割併結から。まだ青函トンネルもなく、連絡船が現役だった頃です。 洞爺発の4541D室蘭行は、東室蘭で急行「ちとせ1」を分 […]