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周って遊ぶ周遊券 ファイナル

(「周って遊ぶ周遊券 3」のつづき) 時の流れと旅行形態の変化とともに、周遊券は少しずつその姿を変えて行きました。 下は「国鉄監修 交通公社の時刻表」1985(昭和60)年5月号の周遊券ページです。各種割引乗車券などを集 […]

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周って遊ぶ周遊券 3

(「周って遊ぶ周遊券 2」のつづき) 今回はまず、周遊券制度の最重要パーツ「周遊指定地」について改めて見ていきたいと思います。 周遊指定地は一般周遊券販売のために国鉄が指定した観光地で、「交通公社の時刻表」の索引地図に薄 […]

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周って遊ぶ周遊券 2

(「周って遊ぶ周遊券」のつづき) 前回ワイド・ミニ周遊券ネタの中で大事なことを言い忘れていました。ちょっと面倒くさいハナシですがお付き合いのほどを・・・ 国鉄の「周遊割引乗車券発売規則」の「第3章 均一周遊乗車券」にこの […]

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周って遊ぶ周遊券

青春18きっぷの仕様変更に非難の声や悲鳴が飛び交う昨今、往年のワイド・ミニ周遊券(均一周遊券)を懐かしんでしまう年輩の乗り鉄派は多いのではないでしょうか。均一周遊券は決められた区域内の国鉄・JR線などが乗り放題となる、今 […]

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硬券畏る可し 〜私鉄編2+超硬券〜

硬券シリーズ最終回は大井川鐵道(金谷-千頭-井川間)からスタートです。 券の地紋は一般的な「JPR てつどう」などではなく、社章をあしらったオリジナルデザインです。 大井川鐵道では企画乗車券以外は今も硬券がデフォルトで、 […]

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硬券畏る可し 〜私鉄編1〜

今回からは国鉄以外の硬券です。こちらは今も現役のものがいくつか出てきます。 スタフ閉そく(羽後本荘ー前郷間)、タブレット閉そく(前郷ー矢島間)が今なお健在の由利高原鉄道。前郷駅と矢島駅で硬券を発売していました。小児断線入 […]

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硬券畏る可し 〜国鉄編〜

鉄道の「きっぷ」・・・手売りの紙券から始まって自動券売機、磁気券の自動改札、ICカード、モバイルチケット、クレカタッチ、顔認証…と、もはや乗車券の実体すらなくなってしまったところまで時代は進んできているのでありますが、今 […]

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単なる指定席券

ご承知のとおり、JRのきっぷには「指定席券」という券種があります。 特急列車は指定席が基本なので単に「特急券」と言えば指定席特急券なのに対し、急行列車や普通列車は自由席ベースのため、それらの列車に設定された指定席を利用す […]

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ミニ周遊券

国鉄からJR初期にかけて販売されていた「均一周遊券」。均一周遊券は鉄道・バス等が乗り放題の自由周遊区間と発駅からの往復がセットになったきっぷで、このブログでも北海道周遊券など自由周遊区間の広い「ワイド周遊券」をいくつか扱 […]

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手書き・入鋏式車内補充券

乗り越したりきっぷを持たずに乗車した時、列車内で発行される車内補充券。今は車掌氏が持つ発券端末でペラ券が印刷されますが、昔は揺れる車内で1枚1枚手書きで、あるいは入鋏して発行されていました。 まずは、国鉄・JRの車内補充 […]

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