信号場ダイヤグラム 石勝線・根室本線(南千歳ー新得間) 2017/12/27現在
拡大図 全図 
南千歳ー占冠間
 
6時台〜16時台 14時台〜23時台
  占冠ー新得間
 6時台〜16時台 14時台〜23時台
ひとこと
おことわり:本図作成時点では根室本線東鹿越ー上落合信号場間が不通のため、上落合信号場ー新得間は石勝線旅客列車のみ掲載しています。
道央と帯広・釧路方面を結ぶ特急街道は信号場街道でもある。石勝線開業当初に旅客駅として設置された東追分、十三里、楓の各駅ものちに信号場の仲間入りをしている。列車密度に比して信号場の数がとてつもなく多く見えるが、ここ記されていない貨物列車が特急と交換・待避する機会が相当あるものと思われ、貨物のスジが引けないのが非常にもったいない路線である(市販の貨物時刻表にも全停車場での発着時刻が載っているわけではないので、詳細なスジを引くのはほぼ不可能)。
旅客列車のみで見る限りでは、全く交換・待避のない信号場が楓、東オサワ、東占冠、滝ノ沢、ホロカの5か所あり、各停車場間距離も短めに設定されていることからすると、貨物列車のスジを乗せたとしてもなお交換・待避のない「暇な」信号場が存在する可能性がある。もちろん、高速輸送が求められる当路線ではダイヤ乱れの早期回復等のため交換設備の高密度な設置が必要不可欠なので、これらを暇な信号場と一笑に付すわけにはいかない。
各停車場間距離(本図掲載区間には停車場間にも閉そく信号機があるため、停車場間=1閉そく区間ではない)を見ると清風山信号場ー占冠間の長さが目立っているが、これは石勝線開業当初この区間にあった鬼峠信号場が廃止されたことによるもの。鬼峠トンネル内にあった同信号場は管理面で苦労が多かったのか、ダイヤを整理することによって開業からわずか4年半で姿を消した。