樽見鉄道  1991/11/15撮影

国鉄樽見線時代は全線タブレット閉塞でしたが、三セク化と前後して大垣−本巣間のみ自動閉塞となりました。三セク化後に開通した神海−樽見間では
タブレット閉塞が導入されましたが、実際にタブレット閉塞をやるのは列車を増発する桜のシーズンだけで、通常期はスタフ閉塞という変則的な形態を
とっていました。

樽見

淡墨桜のシーズンには見物客で賑わう

下り列車の運転士用時刻表

神海−樽見間はスタフ閉塞だが
桜ダイヤ等の繁忙期はタブレット閉塞に変更され
続行運転が行われていた(現在は自動閉塞)

樽見の出発信号機

スタフ閉塞時は×印が点灯して使用停止
(現在は常時使用)

神海
本巣