深名線
1992/7/7撮影
晩年の深名線は、朱鞠内を境に不連続なダイヤを組んでいました。しかも朱鞠内−名寄間は日に3往復。
唯一の名寄行直通は深川発の一番列車で、それを捕まえるためこの日は夜行明け。
窓を開ければ、眠たい顔に当たる風のさわやかさ…
北海道を語るのにふさわしい鉄道がまた一つ消えて久しくなりました。
深名線・留萌線発着ホーム
なつかしや国鉄色と青サボ
幌加内の場内信号機
ミニハエタタキ付き
信号機のワイヤーが高所を這う
運転士氏の肩ごしに
朱鞠内に進入
入線→タブレット・スタフ授受
両運の2連
信号てこ上の連動図表
通票を受け取り出発
短い夏のひとコマ