<現地情報>
位 置
三岐鉄道北勢線東員から0.6キロ、大泉から1.8キロ地点
所在地 三重県員弁郡東員町大字大木
交 通
東員駅から線路沿いに徒歩
現地の状況
近畿日本鉄道から三岐鉄道へ経営移管された北勢線・北大社車庫への分岐点。もともとは車庫のほか運転指令所や乗務員滞泊所などを備えた中核的な旅客駅
だったが、2005/3/26に西桑名方にあった六把野駅と統合されて東員駅が新設されたため、旅客駅としての役割を終え信号場となった。駅時代にあった運転関係の施設も東員駅に移設されている。
本線から車庫への分岐は2か所あり、分岐器はいずれも西桑名方を向いているが、本線上に入換信号機が設置されているので阿下喜方からも出入庫が可能となっている。もちろん列車交換や待避はできない。
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