柵原鉱山資料館

柵原ふれあい鉱山公園の中にある柵原鉱山資料館
吉ヶ原駅のすぐ横なのでぜひ一緒に見学したい
鉱山関係や柵原町に関する膨大な資料に加え、片上鉄道の展示も充実
駅の窓口にあった出札箱とダッチングマシン(ダッチングはdatingの読み誤りが語源)
非自動な物件ももちろんあります
昭和47(1972)年9月改正をもって自動閉そく化
タブレットの表面には「同和鉱業(株)片上鉄道」の彫り込みがある
サボと機関車?の銘板
資料館2階にはなんと因美線で使われていたタブレット閉塞器が!

智頭急行開業直前の1997年3月に智頭ー鳥取間が自動化され、智頭以南は閉そく区間を東津山ー美作加茂ー那岐ー智頭に統合しタブレット閉そくを継続するが1999年12月自動化。
この2台の閉そく器は最晩年の美作加茂ー那岐間のもの

送信プランジャを押下すると反対側の閉そく器の電鈴が鳴ります
こちらは那岐駅の継電器盤
因美線内で腕木式信号機を色灯化したのは那岐が最初
古くから早朝の折り返し列車があったため、1番線は双方向へ出発可能な信号配置だった

片上鉄道 top

駅内ぎゃらりー top