夕張支線1閉塞化後の清水沢駅  オバQ電鉄様ご提供 2004/6/21撮影

2004/3/13をもって清水沢駅での閉塞扱いがなくなり、新夕張ー夕張間は1閉塞となりました。
同時に、JR北海道からタブレット閉塞方式と腕木式信号機が消滅しました。
棒線化され、使用されなくなったレールの赤さびが痛々しい清水沢の、現在の姿です。



駅事務室には閉塞機が残っていた
(許可を得て撮影)

積雪地では、てこ小屋と信号機を結ぶワイヤーが雪に埋もれないように
高所を這わせていた

そのワイヤーを支持していた鉄塔。古レールを流用していた

新夕張方の出発信号機跡

同上

右側のレールは死線となってしまった

信号機の腕木だけが先に取り外され
信号柱は積雪シーズンが終わるまで存置された

清水沢から分岐していた
三菱石炭鉱業大夕張線の南大夕張駅跡

廃止後20年近くになるのに
通票受器らしきものがまだ残存している

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