予讃線 海線  1991/8/18撮影

伊予長浜回りの現・海線は、かつては優等列車のバンバン走る大動脈でした。しかも松山−伊予吉田間はタブレット閉塞区間で、
通過授受も当たり前に行われていました。
山線開業後は鈍行列車しか来なくなった海線ですが、閉塞区間を統合しながらも伊予上灘ー伊予白滝間にタブレットが残っていました。
そして1991年11月に特殊自動閉塞化され、JR四国から非自動閉塞区間は消滅しました。

 YouTubeよんかくチャンネル 予讃線海線

向井原

海線(右方)と山線の分岐点

タブレット閉塞は伊予上灘−伊予白滝間

三秋信号場跡(向井原−高野川間)

山線開業まではタブレット扱いをしていた

伊予上灘

四国では白い輪のキャリアをよく見かけた

もう使われることのない通票授器
下灘へ向け出発
伊予長浜の下り場内信号機

伊予長浜

 

伊予白滝に進入
タブレットはここまで