現 地 編(よんかく撮影・2007/8/19

信号場の肥前山口方分岐部を見る

鉄道電話の収納箱

場内で唯一「西有田」の文字が見られる物件

こちらは佐世保方


現地訪問記(訪問時2007/8/19現在の情報)
国道35号線にぴったり寄り添っており、バスの便も佐世保駅前から西肥バス伊万里行または有田駅前行があわせて日中約1〜2時間間隔で出ている(日宇、大塔、三河内の各駅からも乗車可能。九州のバス時刻表参 照)ただし、有田駅前系統のバスは日に1本程度しかないので有田駅からバスで行く場合は要注意。原明(はらあけ)バス停は信号場の佐世保方終端、伊万里口バス停は有田方の終端部に近い。なお、原明付近の線路は築堤上にあるので、伊万里口で降りた方が線路の観察や撮影はやりやすい。
土井崎・里信号場と同様、信号場小屋は存在しない。かつて信号場小屋が建っていたと思われるスペースも見当たらない。当信号場の設置は佐世保線自動閉そく化後の1979年と比較的新しく、最初から小屋を設ける必要性がなかったのだろうか。