長良川鉄道 2020/2/23撮影
鉄越美南線時代から1986年12月の長良川鉄道転換直後までは全線非自動閉そくでしたが、段階的に自動化が進められ、現在は末端部の
美濃白鳥ー
北濃間のみスタフ閉そくが残存。利用者減少や災害不通など幾多の困難を乗り越え、観光列車やイベント列車といった集客施策
が実を結んで近年は経営も順調。非自動がいつまで
残るかはわかりませんが、川の流れのように末長く走り続けてほしい鉄道です。

郡上八幡

クロスシート車のナガラ303

 今も残る「国鉄の香り」…のりば案内



美濃白鳥構内に進入

美濃太田を除く各駅の場内信号機は4灯式で、YY現示を出すことにより上下列車同時進入を可能にしている

美濃白鳥から終点・北濃まではスタフ閉そく
 今も残る「国鉄の香り」…ホーロー板の駅名標

かなり年季が入っていると思われるキャリアは黒のビニールテープで
ぐるぐる巻きにされ、もはや芸術品の趣?
スタフ種別は第三種▲


そろそろ発車時刻
北濃行列車スタフ授受〜発車





北濃へ向けて出発
  運転席のスタフ


北濃に到着
他の駅に比べるとそっけない駅名だが、開業当時の自治体名が「北濃村」だったことによるとのこと(現在は郡上市)






越美北線を目指して途切れたレールを、ホーム横の転車台がじっと見つめ続けている
→転車台の説明文


美濃太田行の運転時刻表
北濃ー美濃白鳥間にスタフ種別の▲が赤で印字されている


美濃白鳥でスタフを返却
ここからは特殊自動閉そく(電子符号照査式)
  美濃太田行列車スタフ授受〜発車


北濃1406発美濃太田行14列車は「ゆら〜り眺めて清流列車2号」として運転(2020/3現在ダイヤ)

この列車や「観光列車ながら」などの指定列車は、景観スポットでは低速運転を行う
  指定列車用速度制限標識など