デリーの鉄道博物館に陳列されている閉塞機器の数々(すべて英国製)

これはカギ型?トークン使用の通票閉塞機
閉塞が承認されるとトークンが1本だけ取り出せる仕組み

これは下の口からタマが出てくるタイプ
日本製の大同信号D型閉塞機と同様のものであろう

おなじみタイヤー式閉塞機
日本では真っ赤なお稲荷さんがここでは青大将

左の2台は、複線の非自動閉塞方式である「双信閉塞式」の
閉塞機と思われる

上にちょこんと乗っているのは腕木の状態を示すレピーター
"DISTANT"とあるので遠方信号機のものか

タブレットキャリアは日本のものと随分形が違うが
やはり大きな「輪」の部分は不可欠であろう



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