下町と大きいマンションの狭間をすりぬける線路のそばに立っている信号場小屋 | |
信号場小屋の後ろ 小屋まで行こうとすればここを通らなければならない |
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信号場小屋から上り方面の構内にある東倉踏切の名板 その名前は「東交」の「東」と、所在地の「仁倉洞」の「倉」を合わせたものである |
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東倉踏切から見た上り方面(清涼里方面)の線路 | |
小屋に付いている駅名板 これがなければここが東交信号場であることがわかりにくい |
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<現地情報> 位 置 中央線忘憂から3.9キロ、陶農から3.2キロ地点 位置図 所在地 韓国 京畿道 九里市 仁倉洞 交 通 橋門交叉路から北へ300メートル、線路に沿って更に西へ300メートル 現地の状況 中央線(清涼里〜慶州)の清涼里〜徳沼区間では'02年現在、 首都圏電鉄線化のための複線化と一部区間の線路切り替えが行われている。 切り替え区間では珍しく移転や廃止となる停車場はほとんどないが、その中で唯一移転し名前まで変更されるのがこの東交信号場。 この切り替えは'06年ぐらいに開通する予定で、東交信号場が移転するのはもう時間の問題である。ちなみに移転先の松谷駅は電鉄線の旅客駅となる(下の略図参照。黒線が既存線と駅、赤線が廃止予定の線と駅、緑線が新設線と駅)。なお、東交信号場では4名の職員が2組に分かれて1日に2名ずつ勤務している。 |