長崎方から交換部分を見る

下り出発信号の斜め下にガードがあり、その向かって右手にはバス停

長崎方からハイパーサルーン「かもめ」登場

　列車通過　1.2MB

現地訪問記
有 明海と国道207号線に沿うように立地する一線スルー方式の交換型信号場。肥前大浦駅を挟んで里信号場と相対しているが、こちらは海岸線からは少し山側に入ったところにあるので、車窓からの眺めは今ひとつといったところ。列車交換の頻度は里よりかなり低いのはやはり車窓で損をしているからなのだろうか（笑）
ここも国道207号線沿いなのでクルマはもちろん、バスの便も諫早駅前から長崎県営バス県界行が日中１〜2時間に1本程度運行されている（小長井から肥前長田の各駅からも乗車可能。九州のバス時刻表参照）。信号場小屋は存在しないが、小屋一軒分ぐらいの空き地が場内鳥栖寄りにあり、監視用のお立ち台も残っている。かつての小屋跡地とも考えられるが、経緯は不明。